09ルールの環境の推移とか

HGSSが発売して50フラットが解禁されたことでバンギラスが使用可能になる。恐らくこの辺りから眼鏡ラティオスが増え始めたと思います。なんで眼鏡なのか理由はわからないですけど笑
それと珠めざ地ラティと控えめヤンマのさざめきとかでグロスが動きを制限されるようになったり、理想値めざぱサンダーが容易に手に入ったりで何を今更って感じですがHGSS発売で環境は一変したと思います
それに伴って最近では眼鏡流星耐えのサンダーを良く見るようになりました、もちろんその他のポケモンでも。あとはラティオスを選出しにくくするラティアスが増えたりだとか。

ここで考えたいのはサンダーの身代わりを従来のクレセリアのC106サイコキネシス、C126の熱風や濁流、C172の凍える風で残飯サンダーの身代わりを壊せなくなるケースがあることです。メタの移り変わりって面白いですねー。
HGSS発売からしばらくしてウインディをパーティに採用することが減ったのは種族値が足りないからで、ヒードランを仕方なく採用したのもいい思い出。でも使ってみたら凄い強かったです。
4倍弱点を軽視して使用するかをためらっていましたがさすが600族!シュカ固定でも物凄く強いですねー。



ちなみに自分の見せ合い用ヒードランの配分はこんなのになりました。見せ合いなしは最速安定です(笑
性格 穏やか
努力値 H196 B4 D84 C4 S220
実数 H191 B127 C151 D150 S125
技構成 熱風 鬼火 挑発 守る



まー相当アバウトに配分したんですが、クロバラティの前歯→珠流星、前歯→珠めざ地やダースの嘘泣き→珠めざ地、嘘泣き→珠流星群に対して選出できるポケモンがあまりに少ないので怒りの前歯+珠めざ地を乱数で耐えて、ヒードラン仮想のウインディのめざ地をシュカ込みで2発耐え、臆病珠サンダーの10万を乱数で2耐え、ついでに無振りサンダーの10万3耐え、控えめバクフーンの眼鏡気合球耐えとか、で、猿のインファを乱数耐えとか。
暗算で計算しちゃったのでダメージ計算適当だし、何から何まで詰め込もうと必死です(笑
でも相手も理想値である以上、本当にわがままな配分をしないと苦しいし勝てない環境ではあると思います。何もできずに死ぬってのは相当まずい!
これを崩すためだけにスカーフラティでおkってのは構築が崩れてしまいますし、ラティオスに対してラティオスを選出してスカーフに見せようとか同速に賭けようとか自分には絶対できません。
初手スカーフグロスで爆発でおk→相手が身代わり持ちの場合両方守るって選択肢ができるので無理だったり。ま、パーティ全体で組み合わせ考えなければいけないのでやはりダブル64は難しいです。。
でもガチガチに対策して自分のやりたいことができなくなってしまっては本末転倒なので、ゆるーく考えてもいいと思います。
耐久に振ったクロバットはコメバレやクレセ程度のサイコ→バレットで落ちず、持ち物にも幅があるので対策だけは厄介。前歯を打たれる回数を1〜2回に抑えた上で相方も潰さないといけないから大変。ただ自分で使うとなるとまた話は別で前歯と流星の命中率がそれぞれ90%なので外れることを考えると81%で崩れてしまって自分では使えなそうです(笑


あと素早さ115族以上のポケモンは電磁波を撒かれていないこと、バレパン圏内でないという条件であれば温存して腐ることがないのでやはり強いです。
それと相手より素早さの高い爆発ポケモンも同様に今の環境でも強いと思います。なぜかは分かりませんが、ここ最近対戦してるとスカーフ以外のグロスは爆発をもっていないという認識が強いように感じました。


次の記事では特殊な立ち回りについてとかバトルビデオに関してとか、その他云々を書く予定です。需要ないだろうけど笑